大林式クレイ工法
学校の土グラウンド、幼稚園・保育園の土園庭、公園の多目的土広場には、大林式クレイ工法をお勧めします。
大林式クレイ工法には、以下のような特徴があります。
- 排水性(透水性)・クッション性がよい
- 降雨時でも表層土が流亡しにくい
- 降雨後泥濘化しにくい
- 乾燥時に表層土が飛砂しにくい
- 雑草が生えにくい
- 施工コストが安価で短縮施工できる
- メンテナンスが容易
- 土の入れ替えなしでグラウンドを再生できる
- 暗渠透水管、砕石路盤の削除が可能
- 加熱・発酵・熟成などの処理をしていないので、難分解成分が消失せず、土壌改良期間が長い
- 芝生を植えることで、そのままグラウンドを校庭緑化に整備できる
難分解性樹皮(スギ、ヒノキ樹皮)を利用したクレイグラウンド整備技術の知的所有権は、現在下記の2件だけが成立しています。大林式クレイ工法は、下記の2件を満たしているので、安心してご使用できます。
難分解性樹皮を利用してクレイグラウンドを整備する場合は、知的所有権への侵害にご注意ください。
第3652115号「泥濘化及び砂塵防止並びに排水性改良資材及び施工方法」
第4097298号「体育施設、公園等広場の飛砂防止施工方法」
グラウンドの表面処理剤には、安心・安全防塵材:ダストコート(有機親水造膜形成材)をお勧めします。
ダストコートには、以下のような特徴があります。
- 従来の鉄サビに弱い無機質系とは全く異なる有機系表面処理材
- E-ソイルの繊維構造による飛砂防止効果を強固に補充する
- 雨水に溶けにくいので長く残留し長期に作用する
- 従来品と異なり塩害がないので、人・植物にやさしく、芝生緑化に隣接していても大丈夫
- 飛砂防止のみならず、砂の流出(流亡)、表層土目詰まりの防止(排水機能劣化防止)等の効果がある
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